▼はじめにご挨拶
こんにちは、森の妖精代表:伊藤剛です。

私は、進行性の特定疾患「脊髄小脳変性症」の障害を抱え、生きてきました。最初は、症状の原因がわからず、病院も数十か所、変えました。ですが、病気の原因を特定できず、藁にも縋る思いで、北京の先生に治療してもらいましたが、治りません。それから10年ほどたち、病気が判明しましたが、進行性の難病と知り、唖然となりましたが、このままではだ、手に職をと感じ、カフェオーナースクールに通いながら喫茶店などで働いたりして、病気上、多くの方に助けてもらいました。ですが、仕事上は、既存の会社では、病気に対する配慮が年々難しくなると感じました。

ならば、自分で起業を考えて、活動をしてきましたが、一人では難しいと感じ、フランチャイズの道を模索していましたが、

「暁のSDGsポータル」にて地域情報や障害者の支援サイトを運営していますす。

今思う事は、病気が発覚する前と、後では、周りの反応が違うと言う事です。
障害者雇用で雇っていただいた、企業であっても、人事側と雇入れ側とでは、障害者に対する思いは、違ってきます。
障害を持っていても、幸せになる権利はあるはずです。

現状、障害者雇用率制度により、特例子会社と言われる障害者の受け皿としての大手の企業が存在していますが、多くの場合、本社に特例子会社が存在しています。
そのために、大都会に集中しています。しかも、その様な場所にこそ格差社会が存在します。特に精神が障害者雇用でカウントされてからは、

仕事がない = 精神障害の手帳を取得

という動きになっているそうです。私の知り合いも仕事がないから、精神障害の手帳を取得した方がいました。近所も精神障害の手帳持った方が多くなってきて、職業安定所に確認したら、確かに増えていると再確認しました。

市区町村には、障害者の為の作業所、A型、B型が存在していますが、A型は最低賃金が決まっていますが、ほとんどが株式会社で小規模事業所です。作業内容は、全国にはいろいろありますが、私が暮らす地域のA型事業所は株式会社のみの運営です。基本、支援員は、県から補助金が出ますが、利用者の収入は利益から出ます。株式会社は利益を追求しなければならないと考えます。数ヵ所職場見学に行きましたが、動ける利用者が外で働き(ビルやホテルの掃除など)、動けない利用者が施設内の仕事(クリーニングハンガーの仕分けやドライフルーツの袋詰めなど)明らかに外の収入で中の方の収入を補てんしている感じです。このようなシステムなら最初から外の労働者は派遣会社などで直接雇用の選択をするべき、施設内の労働者は、自分の収入が実はほかの労働者から分け与えられたと知れば、やりがいを失うことでしょう。

上記のことからこの国の福祉サービスは、崩壊するのではないかと、懸念しています。

PR:全国の企業様へ、障害者の多様な働き方、仕事の提供をお願いします。

文書が長くなりましたが、私自身が、障害を持っているからこそ、特に若い世代の障害+孤独をお持ちの心の居場所を提供できる、カフェを作りたいと寄付していただける支援者を募集します。

最終目標は、全国から仕事に困っている障害者を集め、それぞれに合った仕事を提供できる企業にする事です。

▼このプロジェクトで実現したいこと

私自身の生活基盤の安定化を実現し、次に自社の仕事の一部を重度障害をお持ちの方に委託し、社会貢献と生活基盤を安定すること。

1.社会貢献
障害をお持ちの方に仕事を受注、世界中の孤児への支援。

2.生活基盤
私自身の仕事の安定、仲間の構築。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

企業は、障害者の雇用に積極的になっているし、国が障害者の扱いに厳しくなっていると聞きますが、実際は障害者枠が広がり、仕事がない、イコール、精神手帳を取得しようとする動きが、増えています。企業に対し、国は対策しないまま、圧力のみ行った結果、重度障害者を雇用できない状況をつくってしまいました。そこで、企業に依存しない働き方をめざそうと考えました。

▼これまでの活動

フリーランス暁のカフェ(バーチャル・ルーム)の運営、

▼リターンについて

リターンとは、集めた資金の一部を資金の提供者に商品などで分配する考えでと考えですが、せっかく皆様の善意で集めた資金をそのようなことで使用するのはと考えています。最初は、皆様の善意のもとにボランティアで行わせていただきたいのですが、軌道に乗りましたら還元できればと考えています。

▼第一目標金額1000万円目指します!
使い道:開業資金、残りが出た場合は、第二目標へ

▼第二目標金額100万円目指します!
使い道:運営費、労働障害者に業務委託費、残りが出た場合は、第三目標へ

▼第三目標金額800万円目指します!
使い道:障害者事業拡大

この三目標で、夢の実現をめざします。

▼プロジェクト・サポーター

▼最後に