カプコン、24年3月期通期の連結業績予想を上方修正 『ストリートファイター6』や『ドラゴンズドグマ 2』が貢献 期末配当も38円→43円に増額に

カプコン、24年3月期通期の連結業績予想を上方修正 『ストリートファイター6』や『ドラゴンズドグマ 2』が貢献 期末配当も38円→43円に増額に

カプコンは、4月25日、2024年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、主力のデジタルコンテンツ事業の好調により、売上高・利益ともに従来予想を上回って着地する見通しとなった。
売上高1400億円→1524億円(増減率8.9%増)営業利益560億円→570億円(同1.8%増)経常利益560億円→594億円(同6.1%増)最終利益400億円→433億円(同8.3%増)
主力事業であるデジタルコンテンツ事業において、シリーズ最新作『ストリートファイター6』がグローバルに幅広く支持されたことに加え、第4四半期に発売した『ドラゴンズドグマ 2』も順調に推移した。また、主力シリーズの過去タイトルなどを中心としたリピートタイトルも安定した人気により販売拡大したことにより、同事業が計画を上回った。
また、業績予想の修正に伴い、期末配当予想を従来予想の1株当たり38円から43円に上方修正した。中間配当27円と合わせた年間配当は70円となり、2023年3月期の実績である1株当たり63円(創業40周年記念配当10円を含む)から7円の増配となる。
業績予想の修正などを踏まえ、企業価値向上に必要な投資および財務の健全性を確保のうえ、キャッシュ・フローも踏まえた株主還元の観点から上方修正を決定した。
Source: Social Game Info
カプコン、24年3月期通期の連結業績予想を上方修正 『ストリートファイター6』や『ドラゴンズドグマ 2』が貢献 期末配当も38円→43円に増額に

Author: freelance