DLE、アマダナスポーツエンタテインメントを子会社化 事業継続、拡大に必要な運転資金などを負担することを前提に株式の対価は無償に

DLE、アマダナスポーツエンタテインメントを子会社化 事業継続、拡大に必要な運転資金などを負担することを前提に株式の対価は無償に

ディー・エル・イー(DLE)は、4月24日、スポーツ業界におけるエンタテインメントやブランディングに関連する事業を手掛けるアマダナスポーツエンタテインメントの株式を4月に取得し、子会社化することを発表した。
具体的には、議決権所有割合の55.0%に当たる1万7600株を取得する。なお、事業継続、拡大のために必要な運転資金などをDLEが負担することを前提に、株式の対価は無償となっている。
アマダナスポーツエンタテインメントは、「デザインの力でスポーツ産業を進化させる」をミッションに、スポーツ業界におけるエンタテインメントやブランディングにかかる事業を行っており、プロサッカーチームをはじめとして数多くのスポーツチームのブランディング支援実績を有している。
また、近年はその実績をもとに大学向けマーケットを強化しており、既に数多くの大学とリブランディングなどに関する取組みを実施している。
今回の株式取得により、DLEが保有するIPビジネスに関する知見、プロデュース機能を アマダナスポーツエンタテインメントに提供することで、ASE アマダナスポーツエンタテインメントのさらなる事業成長が期待でき、また、DLEにおいても、プロ・アマチュアスポーツクラブや大学などに対してサービス、商品を展開することで、新たな収益源とすることなど、両社双方の企業価値向上を見込むとしている。
なお、この子会社化によるDLEの2024年3月期の業績に与える影響はない。また、2025年3月期以降の業績に与える影響は精査中としている。
Source: Social Game Info
DLE、アマダナスポーツエンタテインメントを子会社化 事業継続、拡大に必要な運転資金などを負担することを前提に株式の対価は無償に

Author: freelance