私の経験
私は、特定疾患「脊髄小脳変性症」という、進行性の難病を抱えていますが、病院からは、症状は、軽いし、MRIも変化なしと、聞いていますが、やはり、進行は必ずすると、言います。独身で、頼れる方もいない、そうなると、生活の基盤は、仕事の（収入源）に、なります。長野県は、公共交通が、不安定なので、仕事にあわせての移動が困難です。現在の日本の制度は、家族がいる前提で、つくられているので、現状、独身を守る福祉制度はない状態です。移動に変わる、福祉サービスもないので、運転免許の取上げは、生活に関わる、重大な、問題です。それに対し、「長野県北信運転免許センターの安全運転相談(担当：高田)」は、暴力的な言葉で、威圧的、不明点に対し、質問すると、「いいから出せと」回答されず、福祉の方から聞いてもらっても、威圧的な、態度だったそうです。このような警察をどの様に思いますかと皆様に問いたい！
- 去年の５月ごろから「病院」「警察署」「免許センター」などに、現時点では、運転に問題はないが、生活にも影響が出るので、早めの対処と心構えをするため、運転の訓練施設とどの程度病状が、進行したら、運転免許取り消しになるか、相談しました。
- 「免許センター」相談後、通常の診断書と「免許センター」の診断書は、内容が違うらしく、様式だけでもと、手配しました。
- その後、「警察」で、相談したら、「脊髄小脳変性症」は、診断書の要求欄には、入っていないから安心していいよと、意見を頂きました。
- ７月１９日「中南信運転免許センター」に免許の更新に行く、免許センターで、声をかけられて、診断書の様式を渡されて、更新できませんでした。
- ７月２４日「北信運転免許センターの安全運転相談(担当：高田)」から電話がきて、診断書出す気ないなら、命令にして、送るからという一方的な電話でした。
- 一方的な暴力的な電話なので、一瞬、ぼーぜんとしてしまいました。
- こちらから、着信先に確認の電話をすると、いーから診断書出してと、言い、内容も教えてくれませんでした。
- 数日が、たったころ、又も、電話があり、どこの病院で診断書作成するのと言い、早く決めろと、おどすような口調でした。決める気が無いなら「信州大学病院」に予約とるからと、電話を切ってしまいました。その後、診察日の通知がありました。
- 後日「信州大学病院」に、診断書作成手順と仕事で都合が悪いので日付の変更の電話をしましたが、病院側は、一切、話を聞いてくれませんでした。免許センターと話がついているから、なにかあれば、免許センターと話してと、免許センターの圧力を感じました。北信運転免許センターの安全運転相談(担当：高田)に電話すると、指示に従えと言い、じゃどうするのどこの病院にするんだと言われたので、いろいろな病院に相談中でしたが、ぱっと頭に出た「桔梗が原病院」を答えてしまいました。
- 「桔梗が原病院」の初診時、真っ先に、あなたは、仕事でミスが多いでしょ！自分は、会社に所属しているわけではなく、個人メールやいろいろなツールを使用して、依頼を受けているので、ミスが多いようなら依頼が減ると答えたら、いやミスが多いはずだという。このような私感的なことを言う医師には、こちらも頼むことは、できないと感じました。
- その後、本来、「脊髄小脳変性症」の診察とかかりつけ医院は、別にあるので、診断書の書式を見せると、この様式では、記載できないという。それはそのはず、内容は、脳卒中等という内容で、この病気には当てはまる項目が無い。その後、「北信運転免許センターの安全運転相談(担当：高田)」に電話して、確認すると、いいから診断書だしてと繰り返すばかりで、問いには、答えませんでした。
- ８月１０日ぐらいに診断書提出命令書が届き、そちらに記入例と詳しい内容の記載がありました。すぐ、診断書提出命令書をかかりつけ医院に見せると、これならかけるねと、検査して、書いていただきました。なら、「北信運転免許センターの安全運転相談(担当：高田)」命令書が、届いてからあわてればよいのに、あんなにおどしかけてきてと思いました。そして「中南信運転免許センター」に診断書を提出しました。
- 後日、「中南信運転免許センター」「北信運転免許センター」に不信感を感じ、遠いですが、「東信運転免許センター」に行って、免許更新をおこないましたが、またもや声をかけられて、「東信運転免許センター」の相談員と「北信運転免許センターの安全運転相談(担当：高田)」との電話の結果、これは、内科でしょ、脳神経内科か外科じゃないといけないとの回答でした。なら最初に説明すればいいと思いました。
- 数日後、かかりつけ医院に診察の際、話が出て、先生が、電話で、事情を聴いてくれました。診断書は、これでいいけど、指定する病院が、決まっているとの事です。最初は、「信州大学病院」で指定されていたが、「桔梗が原病院」で、了解されたが、それをまた変更すると連絡したのにと思いました。
- その後、福祉の支援機関に「北信運転免許センターの安全運転相談(担当：高田)」に電話して頂きましたが、やはり、対応が悪く、回答いただけなかったそうです。
運転免許更新の際に診断書を求められる法律について、
- 道路交通法の一部を改正する法律(令和2年法律第42号)により、令和4年5月13日から施行された改正法では、都道府県公安委員会は、運転免許試験に合格した者又は運転免許を受けた者が一定の病気等に該当することとなったと疑う理由があるときは、臨時適性検査のほか、一定の要件を満たす医師の診断書を提出すべき旨を命ずることができることとされました。
- この改正法により、75歳以上の免許更新手続についても以下の3点が変更されました。
- 認知機能検査の検査方法の変更
- 高齢者講習の一元化
- 運転技能検査の新設
- また、サポートカー限定条件の運転免許や運転免許の受験資格に関する緩和なども導入されました。
- これらの改正法に関する詳細な内容や運用上の留意事項は、警察庁や警視庁のホームページで確認できます。
以上が私が見つけた情報です。ご参考になれば幸いです。
