投資をするのに、「証券口座」が必要になります。
資産は「株式・債券・不動産」の3つですが、一般的には、株式への投資がメインになります。
株式は、企業が資金調達のためなどに発行する有価証券です。
では、株式はどこで売買できるのでしょうか?
企業から直接売買できるのでしょうか?
実は、証券取引所で売買されますが、間に「証券会社」を通して売買します。
ですので、まずは、証券会社に「証券口座」を開設する必要があります。
では、どの証券会社で口座を開設するのが良いのでしょうか?
対面(実店舗)か、ネットかで大きく分かれます。
可能であれば、ネット証券が望ましいです。
その理由は、実店舗の場合は、口座開設自体は無料で開設できますが、いざ、投資をする際に、
・人件費
・家賃
のかかる対面式の場合は、どうしても割高な金融商品(投資信託)をススメられることが多くなります(銀行でも投資信託を購入できますが、同様な理由で、割高な投資信託をススメられますので、注意が必要です)。
投資信託とは、「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品」のことを言います。