IMAGICA GROUP、20年3月期の最終益を12億円から6億円に減額 固定資産の減損などで 売上と営業益は予想上回る

IMAGICA GROUP、20年3月期の最終益を12億円から6億円に減額 固定資産の減損などで 売上と営業益は予想上回る

IMAGICA GROUP、20年3月期の最終益を12億円から6億円に減額 固定資産の減損などで 売上と営業益は予想上回るIMAGICA GROUPは、5月28日、2020年3月期の連結業績予想について、最終利益を12億円から6億円に引き下げた。固定資産の減損と、繰延税金資産の回収可能性等について、新型コロナウイルス感染拡大による今後の業績への影響により、減損損失を特別損失に計上する。また、繰延税金資産の一部を取り崩すこと等により、法人税等が予想より増加する見込みとなった。また、売上高については930億円から940億円に、営業利益については12億円から13億円にそれぞれ引き上げた。映像システム事業において放送局向け案件の納品が想定より堅調だったため、としている。ただ、為替差損が発生するため、経常利益は従来予想どおり4億円となる。 なお、同社では、5月中旬に予定していた決算発表は6月12日に行うとした。 […]

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