Medical Note脳血管性認知症

  • 認知症
  • 特定疾患(た行~は行)
  • 特定疾患(ま行~わ行)

異常が起こりやすい箇所:脳血管(全体)

●脳梗塞や脳出血など、脳内の血管に異常が起こることによって起こります。

●脳梗塞を多発した方が発症するケースが最も多く、脳血管障害の大きさが認知症の程度と関係してきます。

※脳血管性認知症は、脳血管の異常によって起こる認知症の総称です。

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などが原因で起こる認知症は、「血管性認知症」と呼ばれ、高血圧、糖尿病、脂質異常症などをしっかり治療することで予防や進行の抑制が可能です。頭部外傷によって、頭蓋骨と脳の間に血液がたまる「慢性硬膜下血腫」や、脳室が拡大して起こる「正常圧水頭症」は脳外科手術によって治療が可能です。
また、甲状腺の働きの低下によって起こる「甲状腺機能低下症」は甲状腺ホルモンの補充で、ビタミン欠乏症に起因する認知症はビタミンの補充で改善します。

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