厚生労働省が担当する**「労働分野」**は、働く人の権利保護・雇用政策・労働環境を管理する行政分野です。主な体系を整理します。
厚生労働省の分野
労働
1. 労働基準(労働条件の保護)
労働時間・賃金など、働く人の最低条件を定めます。
主な内容
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労働時間
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休日・休暇
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賃金
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解雇ルール
関連法令
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労働基準法
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最低賃金法
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労働契約法
2. 労働安全衛生
働く人の安全と健康を守る制度です。
主な内容
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職場の安全管理
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労働災害防止
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健康診断
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メンタルヘルス対策
関連法令
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労働安全衛生法
3. 労災保険
仕事中や通勤中の事故・病気を補償します。
主な制度
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療養補償
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休業補償
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障害補償
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遺族補償
関連法令
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労働者災害補償保険法
4. 雇用政策
雇用の安定と失業対策を行います。
主な制度
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失業給付
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職業紹介
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雇用対策
関連法令
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雇用保険法
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職業安定法
5. 職業能力開発
働くための教育や訓練です。
主な制度
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職業訓練
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能力開発支援
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技能検定
関連法令
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職業能力開発促進法
6. 労使関係
労働者と企業の関係を調整します。
主な内容
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労働組合
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団体交渉
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労働争議
関連法令
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労働組合法
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労働関係調整法
💡 労働分野の6分類
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労働基準
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労働安全衛生
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労災保険
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雇用政策
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職業能力開発
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労使関係
厚生労働省の分野(全体)
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医療
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福祉
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労働
この3つを合わせて、日本では 「社会保障・労働行政」 と呼ばれます。
