【ゲーム株概況(7/5)】通期業績予想を一転赤字に修正のトーセが年初来安値を更新 子会社が新作カジュアルゲームリリースのカバーが高い セガサミーHDは3日続伸

【ゲーム株概況(7/5)】通期業績予想を一転赤字に修正のトーセが年初来安値を更新 子会社が新作カジュアルゲームリリースのカバーが高い セガサミーHDは3日続伸

7月3日の東京株式市場では、日経平均は小幅ながら6日ぶりに反落し、前日比1.28円安の4万912.37円で取引を終えた。一時4万1000円台に乗せる場面もあったものの、ザラ場ベースの史上最高値更新で、目先の達成感から次第に売り物に押された。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業89銘柄のうち、上昇は35銘柄、下落は50銘柄、変わらずは4銘柄で、下落した銘柄の方が多かった。
中で、ワンダープラネットやバンク・オブ・イノベーション(BOI)が買われたほか、コナミグループやエイチームが年初来高値を更新した。
子会社CCMCがMoocow Games開発のカジュアルゲーム『Age of Advent』をholo Indieタイトルとしてリリースしたカバーが高く、同業のANYCOLORも連れ高した。
東海東京証券が投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を2810円から2860円に引き上げたセガサミーHDは3日続伸した。
半面、前日7月4日に第3四半期決算を発表するとともに、2024年8月期通期の連結業績予想の修正を発表し、各利益項目の予想が一転大幅赤字の見通しとなったトーセが反落し、年初来安値を更新した。
マイネットやエディア、フリューなどもさえない。
Source: Social Game Info
【ゲーム株概況(7/5)】通期業績予想を一転赤字に修正のトーセが年初来安値を更新 子会社が新作カジュアルゲームリリースのカバーが高い セガサミーHDは3日続伸

Author: freelance